[RATAC研修2010]
性虐待を受けた子どもへの事実確認面接トレーニング
*逐次通訳付き
子どもの傷つきを 防ぎ、 誘導することなく子ども自身の開示を促し、正確に事実を聞きだすには、どうしたらいいのでしょうか。
アメリカでは、特別な訓練を受けた有資格者が、性虐待を受けた子どもからの聞き取りを行い、その記録を司法場面でも活用しています。
子どもの虐待防止センターでは、このたび、一昨年に引き続き、 アメリカの“コーナーハウス”という子どもの虐待の評価とトレーニングの専門機関からトレーナーを招聘し、司法面接の集中トレーニング(=RATAC*)を実施します。
本年度のトレーニングでは、新たに年少児、知的な遅れのある子への聞き取りが加わりました。
司法場面でも活用されている性虐待の聞き取り訓練は、子どもに何度も聞き取りをせず、正確な情報を得るという意味で、全ての虐待を受けた子どもへの事実確認の面接にも有効であると思われます。
4日間の日程で実施いたしますこの研修に、子どもからの聞き取りを行う専門職である児童相談所のみなさまに、ぜひ受講していただきたいと存じます。 [掲載日:2010.04.12]
※RATACとは、RAPPORT(ラポール・信頼関係の構築)、 ANATOMY IDENTIFICATION(身体の部分の名前を聞く) 、TOUCH INQUIRY(タッチについて聞く)、 ABUSE SCENARIO(虐待の内容)、CLOSURE(終結) の頭文字をとったものです。
内容
【日 時】 2010年6月8日(火)〜11日(金)
※各日9:30〜17:00 (但し、最終日は16:30まで)
【対 象】 児童相談所の児童心理司 と 児童福祉司
【定 員】 30名
【受 付】 4,000円
*この研修はエキスパートグループホールディングス株式会社の支援を受けています
【講 師】 ジュリー ストファー氏(Ms.Julie Stauffer)
/コーナーハウス(多機関連携児童虐待評価および研修センター)トレーナー
※ コーナーハウス(CornerHouse Interagency Child Abuse Evaluation and Training Center)は
「子どもの福祉を最優先に」を基本理念として1989年にミネソタ州ミネアポリスに設立された
子ども虐待評価・研修センターで、米国の代表的な子どもの権利擁護センターです。
【会 場】 飯田橋レインボービル (東京都新宿区市谷船河原町11)
上記本研修は募集を〆切ました。多数のご応募ありがとうございました。[2010.5.11]
関係情報
RIFCR研修 「性虐待を受けた子どもからの話の聴き方を学ぶ」
対象:子どもの虐待の通告義務のある方
このたびアメリカ、コーナーハウスからジュリー ストファー氏をお迎えするにあたり、
当法人とNPO法人子どもの虐待防止民間ネットワークが協力をしてほか2箇所(長岡、仙台)で
子どもに関わる専門職の方々を対象に、子どもから性虐待の事実を確認するための聴き方(RIFCR)の
トレーニングを実施します。
東京以外の開催予定は下記の通りです。(各団体ページにリンクあり)
■ 特定非営利活動法人キャプネット・みやぎ
平成22年6月5日(土) 9:30〜17:00 TEL 022−265−8867
募集定員 50名 <募集を終了しました>
■ 特定非営利活動法人子どもの虐待防止ネット・にいがた
平成22年6月6日(日) 9:30〜17:00 tel 090-7728-0332
募集定員 100名 <定員になり次第締め切り>
※ 詳しくは各団体にお問い合わせください