子どもや家族の支援の現場で、「アタッチメントについて話を聞いてみたい」「アタッチメントの基礎を学びたい」という声を多く耳にします。当法人では、アタッチメントとトラウマの視点から子どもと養育者向けのプログラムを実施していますが、参加者だけでなく、施設全体、家庭全体へ効果を普及させるためにも、アタッチメントの理解が重要であることを感じています。そこで今回、アタッチメント研究の第一人者の先生方をお迎えし、午前中は基本の講座、午後は実践報告を交えた檀上ディスカッションを通して、アタッチメントに関する幅広い理解を深める機会となるよう企画しました。ぜひご参加ください。
内容
【日 時】 2019年2月21日(木)10:00~16:30
【会 場】 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟310号室
〇アクセス:小田急線「参宮橋駅」下車 徒歩7分 ほか
〇住所:東京都渋谷区代々木神園町3-1
(http://nyc.niye.go.jp/index.html)
【対 象】 児童養護施設、乳児院、児童相談所、里親・養親、子ども家庭支援センター、保健所・保健センター、学校、幼稚園・保育園などで親子の支援に関わる方
【定 員】 120名(定員になり次第締め切り)
【受講料】 7,000円(CCAP賛助会員の方は6,000円)
時間 | 内容 | 講師 |
9:30~ | 受付開始 | |
10:00 ~12:00 | 【講演】アタッチメントを語る | 遠藤 利彦(発達心理学・感情心理学)/東京大学大学院 教授 |
昼食休憩 | ||
13:30~16:30 | 【ディスカッション】 アタッチメント理論を実践に活かす CCAP西澤哲理事をコーディネーターに、午前中の講義と実践報告を受けて、アタッチメントをめぐる檀上ディスカッションをフロアからの質問を交えて行います。 | [コーディネーター] 西澤 哲(臨床心理学、臨床福祉学) /CCAP理事・山梨県立大学教授 [登壇者] ・遠藤 利彦 ・森田 展彰(司法精神医学・精神衛生学) /筑波大学大学院 准教授 [実践報告] ・大曽根 貴子 /臨床心理士、聖愛乳児園副主任 ・若松 亜希子 /臨床心理士、CCAPアタッチメント形成のための心理療法プログラムスタッフ |
申込方法
(1)FAXから申し込む
申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、CCAP事務局までFAXでお送りください。
折り返し、FAXにて受付票を返信します。
(2)お問い合わせフォームから申し込む
お問い合せフォーム(種別:3.セミナーの申し込み)の各項目をご入力の上、送信してください。折り返し、メールにて受付票を返信します。
※1週間以上返信がない場合はお電話にてお問い合わせください。
※受講料をご入金いただいた時点で申込み完了となります。
※入金後の返金はできませんのでご注意ください。
会員割引
当法人主催セミナーには会員割引があります。セミナーお申し込みと同時にご入会いただければ、会員料金でご参加できます。入会ご希望の方は事務局までご連絡ください。また、会員の方には、セミナーのお知らせや子どもの虐待に関する取り組みをレポートする機関紙「CAPニューズ」(季刊)をお送りしています。
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お問い合わせ
社会福祉法人 子どもの虐待防止センター事務局
FAX 03-6909-0982 / TEL 03-6909-0981