社会福祉法人子どもの虐待防止センター(=CCAP)では、電話相談、特別養親サロンや「アタッチメント形成のための心理療法プログラム」を通じて、里親・養親支援事業を行っています。里親や養親としてお子さんをご家庭に迎えられたあとの悩みや不安をお一人で抱えていらっしゃいませんか?この子をどう理解したらよいのか、この子とどう向き合っていけばよいのか。そして、この子の人生にどのように寄り添っていけばよいのかなど、すぐには解決できない悩みもおありかもしれません。本研修では、里親や養親の皆さんの悩みに共通するテーマを取り上げました。講義だけではなく、グループワークなどを通じて皆さんにも積極的にご参加頂きながら一緒に考えていきましょう。※2018年度「アタッチメント形成のための心理療法プログラム」のご案内も予定しています。
内容
【日 時】 2018年3月2日(金)10:00~15:00
【会 場】飯田橋レインボービル
住 所:東京都新宿区市谷船河原町11
アクセス:JR 総武線「飯田橋駅」西口徒歩5 分ほか
【対 象】 養育家庭の里親・養親など
【定 員】 50名(定員になり次第〆切)
※若干名保育あり(対象:3才~未就学児・要予約・保育料1,000円)
3才未満のお子さんは会場で同席をお願いします
【受講料】 6,000円(CCAP賛助会員の方は 5,000円)
時間 | 内容 | 講師 |
10:00~ 11:30 | 【講義】 子どもの発達の基礎知識人間が 生まれてからどのように発達していくかを、 発達心理学の理論を中心にした講義を行い、 皆さんとともに養育中のお子さんについて 考えていきます。 | 水木 理恵 (臨床心理士、 CCAPアタッチメントスタッフ) |
11:30~ 12:00 | 個人ワーク・質疑応答 | |
13:00~ 14:00 | 【講義】 事実告知について考える告知後、 子どもとともに実親の存在を どのように受け止めていけばよいのか? そもそも事実告知ってなぜ必要なの? などのテーマについて、 講義やグループワークを通して考えていきます。 | 若松 亜希子 (臨床心理士、 CCAPアタッチメントスタッフ) |
14:00~ 15:00 | グループワーク・質疑応答 |
申込方法
(1)FAXから申し込む
申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、CCAP事務局までFAXでお送りください。折り返しFAXにて受付票を返信します。
(2)お問い合わせフォームから申し込む
お問い合わせフォーム(種別:7.その他)の必須項目と、本文に申込書にある項目をご入力の上、送信してください。折り返しメールにて受付票を返信します
(1週間以上確認の連絡がない場合はお電話にてお問い合わせください。)
※1週間以上返信がない場合はお電話にてお問い合わせください。
※受講料をご入金いただいた時点で申込み完了となります。
※入金後の返金はできませんのでご注意ください。
会員割引
当法人主催セミナーには会員割引があります。 入会ご希望の方は事務局までご連絡下さい。また、会員の方には、セミナーのお知らせや子どもの虐待に関する取り組みをレポートする機関誌「CAPニューズ」(季刊)をお送りしています。
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お問い合わせ
社会福祉法人 子どもの虐待防止センター事務局
FAX 03-6909-0982 / TEL 03-6909-0981